多職種協働とは何か?

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最近耳にすることが多い「多職種協働」とは?

最近耳にすることが多い「多職種協働」とは?の記事一覧

  • なぜ多職種協働が必要なのか?
    なぜ多職種協働が必要なのか?

    高齢者の割合が増している今、介護職の需要は年々高まっています。介護職の仕事は高齢者の身の回りのお世話だと思っている人も多いのですがそれだけではありません。介護の場が施設から在宅、地域へとシフトするにつれて業務範囲も拡大しています。介護職1人だけではできる範囲が限られてしまうため、他職種の専門家と連携する多職種協働に注目が集まっています。各分野の専門性を活かして質の高いケアを提供できるのはもちろんですが、自分たちの負担も減るなどのメリットがあります。

  • 多職種協働に欠かせないスキル
    多職種協働に欠かせないスキル

    多職種協働はさまざまな職種の人たちが集まり、ひとつのチームとなってケアにあたるわけですが、職種が違えば考え方やアプローチ方法が違うため、すれ違いが起きてしまう可能性があります。視点が違うということは判断の良し悪しも分かれる、ということです。そのことを理解していなければ上手く連携することはできないでしょう。また、知識や技術がなければ他職種と同じレベルでケアすることはできません。コミュニケーションスキルだけではなく自身の専門性を高める必要もあります。

  • 「協働」するデメリットもある
    「協働」するデメリットもある

    人間関係がドライになっている今、異なる職種同士が分かり合うのは簡単なことではありません。なぜなら、専門家は独自の世界観を築いており、専門性の追求にのめりこむ傾向があるからです。他職種の世界観に共感したり同調したりするのが難しいため、意識しなければ連携を上手く取ることはできないでしょう。このようなコミュニケーションギャップは思わぬリスクも生み出してしまうため、自分の都合や思いこみで行動するのは危険です。

多職種協働で視野を広げたい方に

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